梅雨入りして約一週間。今年は雨が多いような気がしますtot
代表の後藤です。
外構工事は文字通り、外の工事ですので、天気に左右されます。
工事中のお客様には大変ご迷惑をお掛けしますが、工期もとても大切なことですが
品質を最優先に考え、最良の状態でお引渡しさせて頂きたいと考えておりますので
何卒、ご理解・ご了承をお願いします。
これまでこのブログにて、弊社の見積に基づいた流れで、外構工事のご説明をさせて頂いてきましたが
この内容でのブログは今回が最終回となりそうです^^
まだまだ外構工事は奥深いもので、書き足りない部分も多いですが・・・
また違う形で皆様に発信できればと思います。
(文字をクリックで 過去記事にジャンプします)
水盛・遣り方からはじまり
門柱基礎について
土工事について
門周り工事について
門柱仕上げについて
付帯設備について
照明について
アプローチについて
下地について
ガレージ仕上げについて
カーポートについて
カーポート屋根材について
境界工事について
フェンスについて
植栽工事について
そして今日は 見積項目としては上記以外の 「その他」 の部分です。
外構工事・その他の部分
例えば・・・
最近多いリフォーム工事では欠かせない工種 解体工事。
簡単な作業から、重機や特別な解体工具を使った工事まで幅が広いですが
今までの物を壊して新しく作り上げるには必要不可欠な工事です。
解体時は騒音も発生しますので、ご近隣の方々への着工前の挨拶も重要となります。
解体時にでたガラの処分も発生します。
決められた場所・方法で処分します。
それから・・・
宅地内に必ずある会所と呼ばれるマンホールの高さ調整。
配水管の中に土や、ごみが流れないように貯めるためとか、配水管の屈折部に設置されます。
大きさは市町村などで異なりますが、一般的に雨水会所は直径30センチ。汚水会所は直径15センチ。
上記のように 見積項目としては無いが、現場で必要な工種。
小さなことですが、これをしなければ納まらない事をこの項目で計上しています。
あと、最後の項目として 諸経費 を計上しております。
率直に 私たちのお給料となる部分でございます。
ある先輩同業者の社長様に言われた言葉
『適切なご提案をして、適切な工事をさせてもらい、適切な報酬を頂く。』
本当にこの言葉に尽きると考えます。
しっかりした知識と経験でお客様にとって最良なご提案・工事をし、喜んでいただいて私たちも潤う。
そんな仕事を目指して頑張りたいと思います。
次回から、どういう内容で書くかは未定ですが、少しでもわかりやすく、外構の素敵な部分を発信できればと考えております。