こんにちは。本日ブログ担当の河野です。
暦も7月に入り、先日の大雨が嘘のように、昨日からすっきりと晴れ渡りました。
それどころか、すっきりを通り越して、メチャクチャ暑いですね。
通勤時は汗だくで、もはやエアコンなしでは生活できないような感じです。
ということで、今回の話題は「外の暑さ対策」について。
その① 遮熱性舗装材、保水性舗装材
(写真:ユニソン クーラス[ai] 遮熱透水60・80)
通常のアスファルト舗装は昼間太陽の熱を吸収して、夜間に熱を出します。これが熱帯夜の原因になっています。
この商品は太陽光を反射して蓄熱を抑えることで、夜間の放射熱を軽減します。温度で言うと、約9度低くなります。
(写真:ユニソン エコラス[ai] 保水透水60)
そしてこちらが、保水性舗装材です。
雨水を貯めておく機能があり、気温の上昇に伴って、保水した水分を蒸散させて温度を低減させます。
エコラス以外にも300角の平板型のリビオ[ai]があります。
その② シェード、オーニング
(写真:タカショー シェードネット)
(写真:タカショー スタイリッシュオーニング)
写真を見ていただくだけでおわかりかと思いますが、庭用の日除けです。
畳んでしまっておくシェード、ハンドルや電動で開閉するオーニングがあります。生地の種類や色は様々ですし、取り付け方法も柱にフック、外壁に打付け、独立式など豊富です。
よく似たものでパラソルもあります。
③緑のカーテン
ワイヤーなどにつる性の植物を這わせて紫外線をカットする方法です。
充分に成長するまで時間が掛かりますが、それはまたお楽しみということですね。
ゴーヤなどですと、食べる楽しみも増えます(私は苦手ですが)
その④ ミストシャワー
ミストの散布で下がる気温は1から2度で、体感温度だと4度下がると言われています。
使う場所は選ぶかもしれませんが、確実にひんやりすると思います。
エアコンをガンガンに聞かせたい気持ちはあるのですが、やはり地球に優しい暑さ対策をしていきたいものです。