本日ブログ担当の大西です。
毎日寒い日が続きますので体調管理が大変ですね。
こんなに寒いと体調だけではなく、現場でも仕上げ工事をするときには管理が大変!
天気や気温の影響をもろに受けてしまう外構工事の宿命ですが、雨が降れば塗装、左官関係は
もちろん土間打ちや化粧のブロック積みも出来ないこともしばしばあります。
当日だけではなく、前後の天気も重要です。気温もあまりに低かったり、高かったりする日も要注意。
今の時期だと最悪凍ててしまうことも・・・
そうなるとやり替えるしかないので慎重に施工をしないといけません。養生が出来るところなら良いのですが
なかなかそんな現場が無いのが現状。
まっ、天気の愚痴を言っても仕方がないので今回はすこし変化を付けた土間の仕上げを紹介します。
変わったっていうほどではないですが、洗い出しの仕上げに石で模様を描いた現場です。
ビー玉や玉石を散らすなら同時に施工が出来るのですが、今回は全体に模様を描いてます。
模様と同時に施工が出来ないので、下地コンクリートを打ったあとに模様だけ先に描きました。
そのあとに洗い出しを塗り付け、最後に洗って完成。
こんな感じに仕上げの高さに合わせて石を埋め込みます。
全体像がこんな感じです。
そこに洗い出しを塗り付けていきます。
最後に表面を洗うと完成。
全景です。
このように洗い出しに何か模様を付けて仕上げるとオリジナルなものになります。
ちょっと変わった感じに仕上げたい場合はお奨めです。
でも車が乗るところは避けた方が良いでしょう。タイヤが乗ると割れたり取れたりする可能性が
あるのでね。
また変わった仕上げがあれば紹介していきたいと思います!