本日のブログ担当の藤井です。
最近はものすごく寒いですね。
朝、外に置いてあるホースの中にたまっている水がが凍ったりしてホースが壊れてしまったりします。
しかし凍るのはホースなどの水だけではないです。
この寒い時にガレージの土間を打設などすると土間の表面が凍ってしまいコンクリートが固まった時に表面と中と分離してしまいます。
さらに凍っていたのが溶けてまた水が入って凍ると土間に大きなヒビがはいったりしてしまいます。
1度コンクリートが凍ってしまうと補修だけではすぐに割れてしまったりするので、1度コンクリートを取り払い1から打ち直さないといけません。
(土間打設中)
さらに凍るのは土間だけではありません。
タイルを貼る時も下地が凍ってしまったりします。
タイルを貼る時も下地にセメントを使ったりする貼り方だとタイルを貼った後、下地が凍ってしまいタイルと下地が分離しタイルが浮いた状態になってしまいます。
こうなるとタイルが剥がれやすくなったり割れやすくなってしまいます。
(タイル貼り)
この様に土間などを打設する際にこの時期は天気だけではなく気温にも注意しないといけまさん。
もともと冬にとても寒くなる様な所では色々な対策法があると思いますが、普段最高気温が5℃以下ぐらいにならない所では寒くなる日に水を使う様な作業は控えたりするのが一番確実な方法だと思います。
最後になりますが、また最近は寒暖差が激しいので風邪やインフルエンザなどに掛からない様にお気をつけください。