こんにちは。本日ブログ担当の河野です。
今日のお話はフェンスについて。昔は柵なんて呼ばれていたんですが、今は大抵フェンスで通用します。
フェンスと言っても、アルミフェンス、スクリーンフェンス、ウッドフェンス、FIXフェンスなど、素材や使用目的によって、いろいろですが、
今回はブロックの上に施工するフェンスの話です。
境界の境界の仕切りとして最もよく使用されているのがメッシュフェンスです。
(写真:LIXIL ハイグリッドフェンスUF8型)
値段が安く、サイズも豊富です。加工や施工も容易なため、デザインへの拘りがなく、本当に仕切りたい場合にはこれで充分だと思います。
しかし家の正面やよく見える場所に「これははちょっと」という方には、アルミの形材フェンスが良いです。
横桟、縦桟、格子状と種類は豊富で、価格も比較的リーズナブルです。
(写真:LIXIL プレスタフェンス1型)
(写真:LIXIL プレスタフェンス2型)
目隠しですが、風や光を通すものもあります。
(写真:LIXIL プレスタフェンス8型)
(写真:LIXIL ライシスフェンスP型)
(写真:LIXIL サニーブリーズフェンスS型)
「いやいや、もう少しデザインや見た目もいいものを」という方にラッピング材を施したフェンスをどうぞ。
木目ですが、自然木と違って、腐敗や反りなどもなく、手入れもあまり必要ありません。
(写真:LIXIL ジオーナフェンスYP型)
(写真:LIXIL ジオーナフェンスB2型)
今回はブロックの上に施工するという形でお話しさせていただきましたが、背の高いフェンスが必要な場合は多段柱という方法も可能です。
長い柱を使って、フェンス本体を取り付ける施工法で、およそ3mくらいまで可能です。
写真のように、違う種類、違う高さのフェンスを組み合わせることができるので、目的に合わせたものが設置できます。
次回、フェンスのお話②に続く。