本日担当の角井です。
7月からメチャクチャ暑いですね。
現場では職人さんがバテバテです。
今年の夏は異常やなー…。と
毎年言ってる気がしますが…。
本当に職人さんは大変です。
暑い中既存の石を使ってつくばい作り
つくばいとは手を洗い口をすすぎ身を清める
時に使う物でで
まずは手水鉢を中心に手前に前石
手燭石、湯桶石と構想されてます
今回は既存のお客様の家にあった石で
アレンジしてます。
手水鉢は自然石で出来ており
すごく雰囲気が出ます。
最近では形だけで
実際には水が出ないように作る時も
有りますが、今回は給排水の設備も
工事しておりますので
バルブを開け閉めで水の流れも調節出来ます。
前石は手燭石を使うときに足場となるので
安定しやすいのを選びたいですね
湯桶石は冬の寒い時期にお湯を入れておく
為の石で茶道の流派によっては位置が違う
水門もいい感じで流れてます
砂利など敷いてうみを作り
あとは植栽を入れていくともっと良い雰囲気になりますね。
完成が楽しみです。
出来上がりはまたご紹介したいと思います。
やはりお家にこんな感じの庭
欲しいですね。