本日担当の大西です
四月も終盤に差し掛かり、桜の季節も終わろうとしていますが植物たちはまだまだこれから
咲き誇ろうとしています。
小さい花もあれば、大きい花もあり、球根たちは芽吹いてきました。
新緑の季節。成長がすごくわかりやすい大好きな季節になりました。
少しですが庭に植えてある植物達の紹介をしたいと思います。
アセビ ツツジ科アセビ属の常緑低木。漢字で馬酔木と書きます。馬が葉を食べれば毒によってまるで
酔っているかのようにふらつくようになると言う由来だそうです。
ヒメウツギ アジサイ科ウツギ属の落葉低木です。冬場は枯れてしまったように枝だけになってしまいます。
芽が出るまで不安になったりしますが、毎年きれいに花を咲かせてくれています。
フウロソウ フウロソウ科の植物です小さい花が咲きます。あまり目立ちませんが気に入っています。
ギボウシ キジカクシ科リュウゼツラン亜科ギボウシ属の 総称。山間の湿地などに自生する多年草。食用となり、花が美しく、日陰でもよく
育つため、栽培されます。冬場は地上部が枯れてしまい、見えなくなってしまうので、目印をつけてます。
シロヤマブキ バラ科シロヤマブキ属の落葉 低木。 数年前に京都の松尾大社で種を購入。地植えしました。
芽が出るまで2年ほどかかるため、すっかり忘れて頃に芽吹きだし、今ではりっぱな株に成長しました。
コデマリ バラ科シモツケ属の落葉低木です。 別名スズカケ。中国原産です。
春に白の小花を集団で咲かせる。この集団は小さな蹴鞠のように見えることから名前の由来となっています。
モッコウバラ 中国原産のバラ科のつる性落葉低木です。5月ごろ枝先に散房状に淡黄色の八重咲の花をつけます。
成長力旺盛で夏場から冬まで結構マメに剪定して大きくなりすぎないように注意しています。とげがないので痛い目を
見ることもなく、花もきれいなので私個人としてはお勧めの植物です。