こんにちは。本日ブログ担当の河野です。
前回は外周のブロックを入力したところで終わりました。
こんな感じです。
その2 フェンスを乗せる
次はこのブロックの上にフェンスを乗せてみます。
フェンスはLIXILのジオーナフェンスYS型を使用します。アルミの木目調を取り入れたカッコイイ商品です。
僅かに隙間が開いているので風も通ります。
これがフェンスの選択画面です。
左側にずらりとメーカーさんのフォルダが並んでおき、開くと商品の3Dデータが入っています。
右下のパラメータというところで、高さや色、仕様を選ぶことができます。今回は建物扉の色に合わせて、
濃い茶色である柿渋とシャイングレーの高さH=800を入力してみます。全て決定した後、『OK』ボタンをクリック。
次にフェンスを乗せたいブロックをクリックで選択します。
選択すると、ブロックの色が青くなります(下の左側の図を参照)。
右側の赤丸で囲ってあるのがフェンス配置ツールというものです。ブロック塀に対して、どこからどこまでフェンスをいれるのかや
表裏、割付まで細かく設定できます。全て設定し終えてから『OK』ボタンをクリック。
このようにブロックの上に点線が入り、フェンスが配置されたことを示しています。
長い距離のフェンスがクリック一つで、一気に入力されます。
ただし、ブロックやフェンスの高さが違う場合などはこの機能が使えないので、別々で入力します。
3Dで確認してみます。
このように、前回入力したブロックの上にフェンスが乗りました。
次回はポーチやテラスなどを入力してみます。