本日ブログ担当の大西です
養生、保護工事の重要性
現場が進むにつれて目には見えないさまざまな養生、保護工事が必要になってきます
ブロックの鉄筋の天端の黄色いやつ!これは、鉄筋キャップと言って
工事中に誤って先端部分に触れたりしてもけがしないようにって事と、鉄筋自体が細い
ので見落とし防止のためにもなります
これは建物の基礎とブロックが接触する部分の緩衝剤です
直接当てて、目地を入れても構わないのですが、どうしても時間が経過すると
そこの目地部分が割れてきたり、パクっと開いたりすることがあるので、最初から縁を
切るようにしています
そして雨樋の養生!コンクリートを打ち込むときに、生コンが跳ねたり汚れた服や道具が
接触して汚れが付着するのを事前に防止しています
ここには載ってませんが、打ち込むときは壁部分も養生がしてあります!機会があればまたUPします!
というように、完成してしまえば分らなくなってしまうこともたくさんある外構工事です
工事現場を見る機会があればそういう見方も楽しいよ!