3月に入り、ようやく暖かくなって来たかな と思いきや、今日は冷え込みましたね。
来週には連休を控え、久しぶりにバイクでどこかに出かけようかと思いながらも服装に悩みます。
良い天気に恵まれれば良いのですが、今から1週先が楽しみです。 そんな楽しみごとを控え、本日のブログは西條が担当します。
この所、RC造りの外構工事が立て続けに始まります。
CR造りと言えば、打ち放し仕上げや、杉板の模様を版転させた本実仕上げ
その他にもRCを躯体とし、タイルや石などで仕上げたものなど、スタイリッシュで モダンなデザインや、
高級感の漂う重厚なデザインなど ハイセンスなエクステリアが多く、かっこいいですよね。
しかしながら、施工するに際にコンクリートを流し込み思いどうりの形を造るための 型枠を組む作業スペースの確保が必要となります。
そのため、境界に面している所などでは、境界いっぱいに門塀を立てる事が出来ません。
そう言った所では、ご覧のような鉄骨の枠組みにラス(ラスボード)と言う下地材を張り
その上に、下地となる左官仕上げを施します。 特に、塗装仕上げやタイルや石の割り付けなど 下地の状態で、
仕上がりの良し、悪しを左右する場合もあるので
この壁となる面がどれだけキッチリと仕上がるかが職人さんの腕の見せ所となります。
タイルや石、塗装仕上げなどを施し、
いざ、完成してみると鉄骨の枠組みをベースに出来ているとは 思えないようなクオリティに仕上がっています。
境界いっぱいまで壁を立ち上げたい方や、構造的にCR造りでは不可能かも、
と言った方、ご要望に添えない場合もございますが 一度ご検討してみてはいかがですか。