こんにちは。本日ブログ担当の河野です。
前回でほぼ形はできあがりました。工事も大詰めです。
平面図で見るとこんな感じです。
後は生活していくうえで大切なもの、ポストや表札、インターホンの設置が必要ですね。
その9 門柱を入力
門柱と言っても、いろいろです。
化粧ブロックやブロックに塗装、タイル貼。レンガ積、RC打ち放し仕上など。
今回は他の商品と合わせて、LIXILさんの機能門柱で行ってみたいと思います。
『ファンクションユニット ルミフェイス』です。ただ1本建てるだけでは面白みに欠けるので、同じ色の角材を並べてみることにします。
位置は真ん中の曲線状の延長辺り。
全体的に色味が揃って、統一感が出ています。
これでお客様が来てもインターホンで知らせてもらえますし、郵便物はポストに入れてもらえます。
車も停めることができますし、土を踏まずに玄関に向かうこともできます。フェンスや扉で防犯もバッチリ。
テラスでお茶も飲めますし、洗濯物も干せます。
つまり生活していくうえで困ることはありません。街中でもよくこの状態で工事が終わっているのを見ます。
所謂『植栽別途』の状態です。
確かに植木は手間がかかりますし、なくても生活はしていけます。そんな理由から、予算がない場合に最初に削るところはやはり植栽になってしまうのです。
私たち業者にとっての損得を抜きにして、ホンの少しでもいいので植栽は入れることをオススメします。
自然と触れ合う場所ができ心が癒されます。目隠しとしての効果もあります。四季の移ろいを身近に感じることができます。
そして何と言っても、見た目が違います。同じ家でも緑があるだけで全然違ったものに見えます。
これが植栽(砂利や景石も)を入れた図です。
いかがでしょうか。随分と華やかに感じられると思います。
一応、形としてはこれで完成ですが、お客様にお見せするにはもう少し作業が必要です。
ということで、まだ続きます。