こんにちは。本日ブログ担当の河野です。
前回は、アプローチの大半を作り終えました。
こんな感じです。
その8 アプローチ部のつづき
前回の続きですが、アプローチの洗い出し部分に乱形石を角を残して貼りたいと思います。
赤丸で囲ったような部分です。
範囲で言うと、ピンクの斜線部分です。
石の模様を入れてみました。
まだ角が直線的です。そしてこれは「塗りつぶし機能」と呼ばれるもので、平面図上で石の絵が入っているだけで、3D=立体ではありません。
立体にするにはスラブツールで描く必要があります。
で、どうするかと言えば、
石の塗りつぶし(わかり易くするために水色にしました)を元に、赤い線のように角を残しながらラインを描きます。
そのまま描くと大きすぎるものも出てくるので、所々調整しながら描いています。
後はこれを点を一つ一つ押さえながらスラブツールで作ります(別の方法もあり、そのほうが早いですがここでは省略)。
レンガで角を残す場合などもありますが、ハッキリ言ってメチャクチャ地味で時間が掛かります。笑。
完成がこれ。
雰囲気が出てますね。
3Dを見てみます。
完成です。ただし、お気づきの方もいると思います、実際の模様と切り欠いた部分が揃っていません。
3Dでは絶対に揃わないようになっています。ただ、雰囲気はこれでも充分感じていただけるかなと思っています。
次回は機能門柱、植栽を入力したいと思います。
いよいよこの企画も大詰めです。
最後まで見てくださってありがとうございました。