こんにちは。本日ブログ担当の河野です。
本日は表札の選び方のお話。
私たちの提案させていただく表札は、主に表札メーカーである美濃クラフトさんや福彫さんのものが多いですが、随分前からLIXILさんや三協アルミさんでも表札のほうに力を入れつつあるようです。
表札にもいろいろな特徴を持っているものがあり、選択のポイントもそれに応じて多様になります。
①素材
素材ですが、ステンレス、アイアン、樹脂、タイル、陶器、鋳物、ガラス、石など、例を挙げればキリがないほどです。
同じ素材でも表面の仕上がりが違う場合もございます。ステンレスならヘアラインや鏡面など、ガラスの場合ならクリア、すりガラス、色つきなど。
また素材を組み合わせたものもあります。ステンレスと鋳物、ステンレスとガラスなど。
■ガラス
■陶器
■ステンレス
②形状
次は形状についてです。
かつては表札と言えば、四角が多かったですが、現在は丸型はもちろん、三角もありますし、多角形や同じ四角でも凹凸のあるものがあります。
切り文字と言って文字がそのまま表札になっているものもあります。
その他、箱型の物やコーナー部分に取り付けるため、折れ曲がっているものもあります。
併せて検討したいのが寸法です。サイズ変更に対応したものもありますが、特注でも変更不可の場合も少なくありません。
表札を後から決めたいというお客様もいらっしゃいますが、門柱ができあがってしまってから取付ができないとなってはガッカリするので、門柱の計画と併せて表札も決めてしまうことをオススメします。
■曲線
■切り文字
■堕円
■コーナー用
続きは次回に譲らせていただきます。
表札のみでここまで語れるとは正直思っていませんでした。笑。