今日はお庭のお手入れ方法についてご紹介いたします。
外構リフォームを行って素敵なお庭をつくっても、お手入れがきちんと行き届いていなければお庭の良さが引き出せません。
我々sowaではお手入れが少なくて済むお庭の提案もさせていただいておりますが、お客様のなかにはお庭をつくったら、ご自身でお手入れをしてガーデニングを楽しみたいと思われている方もたくさんいらっしゃいます。
そんな方のために簡単で効果的なお庭のお手入れ方法をご紹介いたします。ぜひご参考にしてください。
庭木・植栽のお手入れ
庭木の水やりは、少ない回数で一度にたっぷりあげるのが基本です。
高い木には一本あたり30秒から1分程度の時間をかけてしっかりあげてください。
季節によっても水やりの回数や時間を変えた方がいいでしょう。
例えば夏は、朝の10時までと夕方は5時以降の毎日2回。
春と秋は、最低二日に一度は水やりを行ってください。
冬は晴れの日が続いたとき以外は水やりをしなくても大丈夫です。
花壇やプランターなどは、定期的な水やりが必要で、次の表面が乾いたら水を上げてください。
外構リフォームなどして、植えたばかりの植木は根が傷ついて弱っている場合が多いので、きちんと根が張るまでは雨の日以外、土の乾き具合を見ながら毎日たっぷりと水をあげましょう。
剪定(せんてい)の時期
選定は形を整える、風通しを良くする、など庭木のお手入れに欠かせない大切な作業です。
剪定を行うことで木がキレイに育ち、花を咲かせ、実をつけます。
多くなってしまった枝を切ることで木全体に養分が行き渡るようになり、病害虫を予防することにも繋がります。
しかし、時期を間違えると花のつぼみを切ってしまい花が咲かない、実がつかない、などになりかねませんので、樹木の種類によっては注意が必要です。
例えば針葉樹と呼ばれる種類の一般的な選定の時期は、春先と10月から11月頃がいいとされています。
常緑樹は春の新芽が伸びる5月から6月と成長が止まる9月から10月頃が最適です。