本日のブログは西條が担当します。
お庭をプランするうえで、よくご相談いただくのがお風呂の前の目隠しです。
お家のプランの際には、『 お庭を眺めながらゆっくりお風呂につかりたい 』
と、誰しも思うことです。しかし、実際にに庭が完成し楽しみにしていた入浴タイム、
いざ、庭を見てみるとご近所からも浴室が丸見え。
当然、建物の計画当初よりご依頼を頂いた場合には、事前に建物の間取りや、
窓の位置なども考慮してお庭のプランを計画しますが、
建物が完成した後に、ご依頼をいただく場合は、『 周りから丸見えなんですが・・・ 』
そう言ったご相談を頂きます。
目隠しのご紹介
対面している視線などは、窓の前面に目隠しを設置して、
その内側に植栽などを植えることにより庭としての景観を損なうことなく
周りからの視線をシャットアウトする事ができます。
問題なのは、お隣の2・3階など、上部かの視線です。
ただ、単に目隠しの高さを高くすればいい。と言ったものでもなく、
やはり、美観や強度的な問題もあります。
また、日当たりが悪く、暗くなってしまいます。
そこで、以前に提案したのが、可動式ルーバーです。
現場の状況に応じて角度を調整でき、光を取り入れながら
視界を遮断し、安心してお庭を眺めることができます。
上部からの視界を完全に遮断し光を取り入れたい場合には、かすみ調のポリカ板も人気ですよ。
このほかにも、シュチエーションに合わせて、シーンごとに目隠しプランを提案いたします。
目かくしでお悩みの方は、ぜひご相談ください。