- 本日のブログ担当の藤井です。
最近は天気予報があまりあてにならないので雨が降るかどうかヒヤヒヤしながら現場を進めてます。
それでは最近現場でした事について話をさせて頂こうかと思います。
この写真だけだとよく分からないと思いますが、塗装仕上げ前の左官をした壁にマクサム(吸水防止剤)を塗りました。
上の写真がマクサムです。(ユニソンさんのカタログに載っています。)
この吸水防止剤をコンクリートやレンガなどに塗っておくと表面からの水の浸入を防いでくれるので白華等を抑制できます。
土汚れ等も抑制してくれるので、雨が降った後に土の近くのブロックの綺麗差が塗っている部分と塗ってない部分で凄く違います。
しかし関係のない部分についてしまったりするとその部分だけ水を弾いて目立ってしまうので塗る際は注意して塗らないといけないので塗るのが結構大変でした。
次はこちらの洗い出しを掃除?した話をしたいと思います。
この洗い出しですが写真で見ても分かる通り白いと思います。
この洗い出しを洗って綺麗にしました。
上の写真が洗った後の写真です。
まず最初に土汚れ等が付いていたりするので高圧洗浄機で水洗いをし、その後にアクトルを使い石の表面を擦って洗い、その後にまた高圧洗浄機で綺麗に水で洗い流しました。
上の写真がアクトルです。(アイシンさんのカタログに載っています。)
アクトルを使って石を擦る事で石の表面についていたりするセメントを除去し、洗い出しの石の色を綺麗に出しています。
写真が濡れている写真と濡れていない写真なので正確な違いが分かりにくいですが掃除する前とした後で大分違いが出たと思います。
この様な事を現場で作業したりします。
作業をした事がわかりやすいブロック積みや土間の打設等だけではなくこういった作業をする前やした後にも見た目的には分かりにくい作業をしていたりします。
そういった作業が実は大切だったりします。