こんにちは。本日ブログ担当の後藤(哲)です。
既存物を利用する
工事をしていると既存フェンスを利用することがあります。
その時は現場に行ってフェンスの形状を確認に行きます。
写真を撮影しながらメーカーなどのシールを探していたらシールを見つけたんですが、天候や日にちの経過でこんな状態になっていました。
ある程度新しいものならここまではならないんですがよーく目を凝らして擦れた文字を解読すると「木曽フェンス」と書いていました。
社内のみんなに聞いても分からないと言われたのでインターネットでも調べたんですが全く情報がでてこないので今回は形のよく似たLIXILのハイミレーヌフェンスを使用しました。
全く同じ話で少し前にも既存物を使うと言う事だったんですがその時の既存物はブロックでした。
この時のブロックは比較的新しくコーナーブロックに少し特徴があったのである程度のメーカーに目星をつけてサンプルで確認後、ブロックの現物を貰って現場で確認して施工しました。
既存のブロックやフェンスを施工するときは現物を確認するんですがブロックの場合みたいにすぐにわかる場合やフェンスみたいに全く情報が得られない場合があります。
似たような商品がないことも多々あるので既存物利用がある場合は早めの確認を心掛けています。