本日担当の大西です。
昨日の台風すごかったですね。
幸い手がけている現場での被害報告は聞いてませんが、場所によっては風車が倒れたとか・・・
さて、今回は既存の物も塗り替えれば新品同様に。まだまだ使えるものをリペアした例を紹介したいと思います。
側溝に掛かっている鉄板。
最初はきれいだったのに気が付けばサビだらけ・・・なんてこともありますよね。
気にしなければとはいうものの、やはり手入れを怠ると腐食してしまって穴が開いてしまったり、折れたりなんてことも
ありえます。
ものは手入れで持ちが変わりますので、定期的に行えば買い替えよりだんぜん安くつきますよ。
鉄板も年月を重ねるとこのような感じになりますよね。腐食したり、リペアが出来ない状態になる前に
塗装をしましょう。
まずは全体をペーパーで磨き錆を落とします。ここが重要で、この作業を怠るとせっかく塗装したのにすぐ
落ちてしまうこともありますからね。
次は塗装の前に錆止めを塗ります。表面だけと言いたいところですが、裏側が重要です。
重いのですが、ここは頑張ってひっくりかえします。
側溝の上に掛けてあるので水分がつきやすいので、そこから錆が進行しないようにきっちり塗りましょう。
錆止めが乾いたら塗装です。今回はグレーの濃いめで仕上げました。
家の雰囲気や、周りとの絡みも確認してあまり奇抜な色にならないようにしました。
これであとは乾き待ちです。ここで踏まれてしまったら本も子もないので、周りに塗り立てアピールを
して、乾燥を確認したら完成です!
サビだらけの鉄板も塗装をすることできれいになりました!
新しくすることだけでなく、このように少し手を加えることでものすごく変わりますので
悩まれてる方はぜひご相談ください。