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円形ベンチ

2016年6月6日

円形ベンチ
担当:大西効

 

 

 

大西功

本日担当の大西です。

毎日毎日暑いですよね~!最近は昼間の暑さが厳しくなってきました。

こんな時の作業は大変ですが頑張って作業してますよ。

近畿地方も梅雨入りしたようなので、本格的に雨降りが続く前に出来るところはガンガン仕上げていきましょう!

 

 

 

今回はサークルベンチについて書いてみたいと思います。

四角い形のベンチだけではなく、こんな形もできますよ!と言う実例です。

P6020090-s

ベンチを作る場所はこのようにアールの塀に囲まれた部分です。

このような場所にベンチを作成するにあたって、まずは採寸。アールの大きさを確認して

この大きさに合うように拵えてきてもらいました。

 

P6030091-s

出来てきた天端材がこれ。計算通りに出来上がっているかの確認と、束石の位置を出すために

まず並べていきます。

 

 

P6030092-s

並べ終った写真がこちらです。これで印をつけていって束石の固定に入ります。

 

 

P6030093-s

こんな感じで並べて、天端材を乗せる大引きを仮置きします。

かぶさる部分を印つけてカットしていきます。

 

P6030109-s

それから、最初に並べて確認した天端材を仕込んでいきます。

先ほどと違い、隙間を少しづつ設けていきます。

 

P6040119-s

はみ出したり、天端材も微調整で加工して、最後に幕板を張り付けて完成です。

 

P6040120-s

きれいにアールも出てますね。

とこんな風に、いろいろな形状に合わせてデッキも加工して仕上げることができます。

まっすぐじゃないと出来ないのかなとか、こんな風に出来ないかなということがあれば

あきらめる前にご相談くださいね!

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