今日はエクステリアスタイルの違いについてご紹介いたします。
エクステリアのデザインにお悩みの方はぜひご参考ください。
エクステリアは大きく分けてオープン、クローズド、セミクローズドスタイルがあります。
建物の外観との調和、敷地の広さや隣家・道路との位置関係を考慮し、エクステリアにどのような役割をもたせたいかによってベストな外構スタイルを選択していきます。
それぞれにメリットや役割が異なるため、目的に合う理想のスタイルを、ぜひ見つけてください。
オープンスタイル
敷地に余裕がある郊外などによく用いられる開放感のあるスタイルで、庭木や花などを植栽して住人だけでなく、周囲の方の目を楽しませることもできます。
それにより四季折々の花の美しさを楽しむこともできますし、お茶を楽しむ空間として充実した休日を演出してくれます。
エントランスも比較的広めに確保できるので、来客時の駐車スペースにすることもできます。
また、敷地内が外からよく見えるので、不審な人物が侵入しにくいという防犯面での利点もあります。
クローズドスタイル
市街地に住んでいて、土地の関係上、近隣住宅との距離があまりない場合などによく用いられます。
門扉はもちろん、塀で住宅をしっかりと囲んだスタイルです。
プライバシーの保護やお子さん、ペットの飛び出しを防ぐという安全性に配慮することも可能です。
そのため、歩行者や車の交通量が多い場所にもよく用いられるスタイルです。
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セミクローズドスタイル
オープンスタイルとクローズドスタイルの両方をバランスよく取り入れたスタイルで、背の低い塀やデザイン性の高いオシャレな門扉を設置することが多く、適度に開放感があるのが特徴です。
飽きのこないエクステリアスタイルとしても注目されており、現在では主流となっているスタイルでもあります。
クローズド外構よりも比較的費用を抑えることができるのもメリットです。
このように見た目の印象だけではなく、安全性や防犯性、暮らしの導線も意識してエクステリアを決めていきます。
いずれのスタイルにおいても、建物とのトータルコーディネートをすることにより、ご家族のライフスタイルに合った快適な暮らしを実現することができるでしょう。
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