こんにちは。本日ブログ担当の河野です。
本日は表札の選び方のお話その2です。
③書体
次にお客様が拘られるところと言えば、書体でしょう。
代表的なものとしては「ゴシック」、「明朝体」などですが、書体だけでもとてもたくさんのものがあり、なかなか決めきれないのが現実です。
そこで、実際に表札を製作する前には、必ず版下というレイアウトの見本を作成させていただいております。
字の形状はもちろん、表札字体を実際の大きさで作成することも可能です。
縮小したものではバランスよく見えても、原寸にすることで思ったより大きかったり、小さかったりするこもとあります。
(私も以前危うく失敗しそうになりました)
また、各メーカーさんがインターネットで表札のレイアウトをシミュレーションできるページもありますので、そちらをご利用されるのもいいでしょう。
(美濃クラフト)http://www.minocraft.co.jp/simulator.html
(福彫)http://www.fukucyo.co.jp/simulation/
例えば、ご自身で書かれた文字や絵、家紋などを入れることも可能です。お気軽にお問合せください。
(美濃クラフトHPより おうちの顔デザイナー)
④それが適切かどうか
形状や書体も大切なのですが、家やエクステリア全体のイメージに合うかやバランスも大切です。
純和風の建物に洋風のアイアンサインを付けるのもどこか浮いた感じがしますし、門灯やポストの間にぎゅうぎゅう詰めで取り付けられているのもかっこよくありません。
もちろん、お好きなものを選ばられるのは良いことですが、その辺りも注意していただければ、より良いエクステリアになると思います。