本日のブログ担当の藤井です。
もう、あっという間に1月も終わりそうです。
まだまだ寒い日がありますが、少し寒さがマシな日があり寒暖差が激しいので体調には気をつけていきたいです。
それでは、今回は現場で以外と知らないかもしれない仕上がりの話をしていきたいと思います。
とある現場での工事で家庭菜園用に真砂土を大量に入れなければいけなかったので現場の近くの建材屋さんで土を調達したのですが、大量に入れないといけなかったので、その建材屋さんに置いている分の土が無くなってしまいました。
なので、いつも使用する建材屋さんに土を取りに行き現場に戻ると、なんと土の色が大分違ったのです。
同じ土なのですが、流石に部分部分で色が違うのは見た目が良くないので、後日に近くの建材屋さんの土が入荷するのを聞き、同じ建材屋さんの土を入れて何とかなりましたが大変でした。
原因は同じ土でも、産地(採取地)が違うとやはり色目などが違ったからです。
次は、別の違う現場の塗装をした時の話をしたいと思います。
ブロック塀に塗装をしてから植栽工事をしたのですが、植栽工事の際に塗装をした所が土汚れがついてしまい水で流しても跡が薄らと残りました。
跡が残っているのは良くないので、跡がついている部分の塗装をやり直したのですが、同じ塗料を使っているのですが、やり直した所とその周りが少し色が違っていて目立っていました。
結局見える所は一面を塗り直してなんとかなりましたが、こちらも材料の追加が必要になり大変でした。
原因としてはやはり先に塗った所は、太陽で日焼けしていて、色が変わっているからでした。
今回話をさせていだいた通り、材料が同じでも産地が違ったりとちょっとした要因によって仕上がりが前回したのと変わってきたりします。
なのでサンプル等を見て商品を決めていただく際に、なるべくサンプルと同じ様な仕上がりをあわせる様にしていますが、なかなか大変だったりします。