こんにちは。本日ブログ担当の河野です。
今日のお話は人工竹垣について。
(写真:タカショー e-バンブーユニット 建仁寺垣)
人工竹垣について
竹垣とはその名の通り、竹で編んだ垣根のことです。
かつては実際の竹を使っていたようですが、現在では樹脂製の人工竹垣がほとんどです。
純和風の庭の定番とも言える商品で、銭湯などでもよく用いられています。
人工竹垣でいつもお世話になっているのが、タカショーさんです。
その特徴は、雨や日差しに強く、腐りにくくて色褪せにくい、優れた耐久性。
また天然竹の美しい質感、表情を徹底的に追求し、細やかな筋や節のひとつひとつまで忠実に再現していること。
ユニット化されているため、施工性が高いこと。
そしてバリエーションとサイズの豊富さです。
竹垣は表情により呼び名が違います。建仁寺垣、大津垣、御簾垣などがあり、大抵のものは人工竹垣でも対応できます。
(写真:タカショー こだわり竹みす垣6型セット)
(写真:タカショー e-バンブーユニット こだわり竹大津垣)
(写真:タカショー エコ竹清水垣27型セット)
目隠しとして使用されることが多いのですが、下の写真のようにところどころに「すかし」を入れることで圧迫感を軽減させることもできます。
(写真:タカショー エコ竹みす垣5型)
商品によりますが、サイズもH600の低いものから、H3000といった背の高いものまでさまざまな条件に対応が可能です。
また、ボードを既存のブロック塀に貼って、リフォームという施工も可能です。
(写真:タカショー ユニバンブーボード壁貼り さらし竹 別注)
そして何より和風の庭ならではの、趣のある落ち着いた雰囲気を演出できるという点、これこそが人工竹垣の一番の特徴です。
興味のある方、施工を検討中という方、是非弊社にご連絡を。