こんにちは。本日ブログ担当の河野です。
今日のお話はサンルームについて。
よく言われるガーデンルームとはどう違うのかというと、正直悩むところです。笑。
個人的なイメージで言うと、「寛ぎ」や「憩い」と言ったゆったりとした落ち着きある空間がガーデンルームで、洗濯物を干したり、何かを置いたりするといった使うほうのイメージが強いのサンルームのような気がします。
要するに、「ガーデンルーム」とするか、「サンルーム」とするかはそれぞれ自由ということです。
今回は後者についてで、LIXILのサニージュを例に挙げてお話しさせていただこうと思います。
形状は、通常のテラス屋根にガラスやポリカーボネート板の囲いが付いたものになります。
テラス屋根の場合、洗濯物を干すスペースは確保されますが、雨の日や風の強い日は利用しにくくなっています。
(写真:LIXIL スピーネRタイプ)
その点、サンルームでしたら、心配がありません。
ガラス張りなので、採光はもちろん、採風ドアやルーバー窓、換気扇を利用すれば、湿気の心配もありません。
(写真:採風ドアと縦すべり窓)
屋根パネルには、大幅な紫外線カットに効果がある通常のポリカーボネートや熱線吸収仕様のものを使用しており、冷房効率のアップにも期待できます。
オプションとして内部日除けの他に、正面の断熱や支線を遮るためのカーテンレールの取り付けも可能です。
(写真:内部日除けとカーテンレール)
開口部にも様々なバリエーションが用意されています。FIX、高窓、引き戸、ガラスルーバー窓、ドア、採光ドアなど、スペースや使い勝手により、自由に選択できます(一部制限あり)。
設置場所は一階だけでなく、二階も可能です。
現場の状況により、設置条件や価格が異なりますので、取り付けをご検討の方は是非一度ご連絡ください。