こんにちは。本日ブログ担当の後藤(哲)です。
工事の時玄関ポーチや門柱の下地に使うのがコンクリートブロックです。
化粧されているブロックとちがい表だって積まれたりすることは少ないですが下地用の積ブロックとして使われることが多いです。
化粧ブロックと違いコンクリートブロックはサイズも種類も少し多めです。
サイズは基本的には100・120・150・180メーカーによっては80や210のサイズもあります。
ブロックのサイズはそのブロックにかかる土圧などで変わります。
コンクリートブロックの種類
当社でよく使用するコンクリートブロックは
横筋型のこちらのブロックです。
コーナーヶ所には
横筋のコーナー用を使用します。
こちらは横筋型のコンクリートブロックでテラスの下地を施工しています。
こちらは基本型のブロック天端のフェンスの柱がくる場所に積ことが多いです。
こちらは基本型のコーナーブロックです。
基本型にフェンスの柱を施工しています。
先行でブロックを積まれている時は基本型のコンクリートブロックが多いように気がします。
他には高さがブロックの半分のヨーカンもあります。
ブロックを既定の高さ以上積む場合はCP型枠ブロックと言うコンクリートブロックを使用します。
型枠ブロックは上に積むブロックのワンサイズ上のブロックを使います。
用途と使用基準をしっかり理解できれば安く立派な仕上がりになってくれるのですが基本下地ブロックなので仕上げのタイル屋や石、塗装などで隠れてしまう事がほとんどです。
まさしく縁の下の力持ちですね。