本日担当の大西です。
今回はよくあるご相談の一例をご紹介したいと思います。
依頼内容は、自転車を倒して門扉を傷つけたので直してほしいとのことでした。
見てみないと詳細はわかりませんが、傷ならリペア、部材なら交換できる箇所なら交換。
どうしても無理な場合は全交換となりますとお伝えして現場に向かいました。
ぱっと見はなんともなさそうですが、よく見ると下の方の横桟が何本か凹んでました。
こんな感じですね。
さすがにリペアの範囲を超えてましたので、部材交換の線で考えることに。
ただ、施工から10年近く経っていた現場だったので、材料が確保出来るのか確認が必要だったので即答は避け
現場を後にしました。
出来るならまだまだ頑張ってもらいたいので全交換は避けたいですよね。金額も掛かるしもったいない・・・
帰って調べると、特注扱いでしたが確保できるとメーカーから返事をもらえたので見積もりを作成して了承を
いただき手配を掛けました。
特注扱いだったので納期が実働3週間ほど掛かるのでかなり待って頂きました。
交換作業は枠を外して中の曲がった桟を抜き取ります。
曲がっている桟、凹み、傷があるものを撤去します。
新しい桟を組み替えていきます。
枠をもとに戻して完成。これで元通りになりました。
何事もなかったようになって良かったです。
これでまだまだ現役で頑張ってもらえますね。
このように部材を交換するだけで済むことも多々あるのでまずはご相談ください。
お待ちしております。