こんにちは。本日ブログ担当の河野です。
今回はエクステリアにおける植栽についてお話しさせてもらおうと思います。
大気汚染の防止といった環境のお話は、別の機会に譲るとして、もっと身近なことを話題にします。
まず始めに挙げるとすれば、美観だと思います。
例えば、家具のカタログを開いたとき、直接商品とは無関係でも、小さなプランターが一緒に映っているだけで、不思議と感じが良く見えたりするものです。
これと同じで、塀が延々と並んでいる、ところどころで植栽が入ると見た目がぐっとよくなります。
手入れが面倒だからと言う理由で、植栽を敬遠される方もいらっしゃいますが、せっかくのご自宅ですから少しでも見栄えが良くなるように是非植栽を入れていただければなと思います。
もう少し具体的な効果として、目隠し機能があります。さすがにフェンスや塀のように「完全な目隠し」と言うわけにはいきませんが、一定の目隠し効果は得られます。
何といっても樹木は高さを感じにくいです。例えば、3mの塀の場合とても背が高くて圧迫感を感じてしまいますが、樹木の3mならば、それほどでもありません。
ちょっとした工夫で、充分にアイストップの役割を果たすことができます。
落葉樹を入れれば、季節の移ろいを感じることができますし、赤、白、黄色といった、エクステリア商品のみではなかなか表現しにく彩を加えることができます。
手入れに手間のかからないものもたくさんありますし、是非植栽を取り入れることを検討してみてください。
(緑豊かなエクステリア。道行く人も楽しませてくれます)