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背の高い目隠し

2016年7月16日

背の高い目隠し
担当:大西効

IMG_3908

本日担当の大西です。

毎日暑いですね!雨だと早く晴れてほしい、晴れだともう少し涼しく一雨ほしいとわがままな

つぶやきを漏らしてしまいます・・・

さて今回は、目隠しについて書きたいと思います。

工事を依頼されると、ご希望をまずお聞きします。そのときにまず言われるのが、目線が合うので目隠しをしたい

と言われます。

一口に目隠しと言っても完全目隠しの面タイプからルーバー状のタイプ、それから少し面材と面材の隙間を作る

半目隠しタイプまでバリエーションがあります。

目隠しにもやはりメリット、デメリットもあって完全目隠しにすると視線は遮られますが、風が通らないので空気が

淀んでしまい、夏は暑く、じめっとした空気になりがちです。しかも光まで遮ってしまうので暗くなることも。

そして防犯の観点からも完全目隠しだと、一度侵入されてしまうと外から見えないで、気づかれないということになります。

そこで、完全目隠しする場合、最近出てきたのがポリカ板のパネル(すりガラス調)です。

これなら光は通すし、ぼんやりと人影などが映るので防犯の観点から考えるとこちらの方がおすすめです。

次に完全目隠しまでは要らないけれど、人の目線は遮りたい!と言う方には半目隠しタイプがおすすめです。

これは面材と面材との間に少し隙間を設けて(だいたい1㌢から2㌢くらいが多いです)風も通るし、光も多少入る。

目線もそれなりに遮ることもできますし、外から見た圧迫感がかなり和らぎます。人の気配も感じることが出来ますので、

防犯上も安心度が増します。

用途や希望によって使い分けしてより良い生活の一助になれればと思います。

 

最後に施工例!

P5230058-s

10センチの幅の板を隙間1センチずつ空けて取り付けた例です。

柱だけの状態に板を張り付けていきます。

 

P5250117-s

完成後の写真です。隣地の壁が見えなくなりました!

 

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