こんにちは。本日ブログ担当の河野です。
前回の続きで、門扉のお話ですが、今回把手と錠について。
把手は主に「レバータイプ」、「プレートタイプ」、「バータイプ」の三つに分かれます。
レバータイプのものは、見た目通り、レバーの上げ下げで、扉を開閉することができます。
後に挙げた「プレートタイプ」、「バータイプ」は押すと引っ張るで開閉が可能です。所謂、「タッチ錠」と呼ばれるもので、体の不自由な方でも使やすくなっています。
(写真:LIXILカタログより抜粋)
もちろん、鍵もついています。耐ピッキング性能を持ったものもあるので、セキュリティ面でも安心です。
内側はサムターンになっているものが多いのですが、ツマミの部分を取り外すことができる便利なものもあります。
内外両方を錠にする「両面シリンダー錠」仕様もあります。
(写真:LIXILカタログより抜粋)
また金額はアップしますが、電気によって施解錠を管理する「電気錠」というのもあります。
リモコンをカバンなどに入れておけば、近づくだけで開錠ができるものやボタンを押すだけのもの、ケータイやカードをかざすだけのものなど、その種類は少しずつ増えつつあります。
(写真:LIXILカタログより抜粋)
テレビドアホンとの連動、数字を入力式のキーなどのオプションも充実しております。
(写真:LIXILカタログより抜粋)
把手や錠は形も仕様も、商品によって対応しているものとしていないものがあり、必ずしも気に入ったものが選べるとは限りません。
特に電気錠は条件により設置や動作しない場合もあるので、注意が必要です。