こんにちは。本日ブログ担当の河野です。
今回のお話は皆様が生活していくうえで必ず必要なポストについてです。
イベント前などにチラシを配っていますと、実にいろいろなポストに出会うことができます。
古いもの、新しいもの、個性的な形のもの、中にはどうやって入れればいいのか迷うもの、実に様々です。
昔はブロックに埋め込む、所謂口金ポストというのが主流でした。
口金ポスト
(写真:ユニソン ルージュ)
口金タイプは現在でも広く用いられており、口金の部分に特徴のあるものが出てきました。
最近はいろいろなメーカーさんがポストの製作に取り組んでおられ、種類も実に豊富です。
ポストを決めるうえでポイントとなるのが、まず「容量」。
家族の多いおうちや自宅兼事務所にお住いの方などは、やはり大きめのものが欲しいところですね。
次に、「どこへ設置するか、どうやって取り出すか」です。
口金ポストや縦型ポストのように、壁に埋め込むタイプのものは、前から入れて後ろから取り出す形になります。
注意したいのは、道路との高低差により、裏側(取り出す側)が極端に低くなったりする場合があることです。
(写真:ユニソン レフィナ)
壁掛けポスト
次のパターンとしては、壁掛けタイプです。
(写真:オンリーワン パーサスネオ スクエア)
ブロックなどの門柱に取り付けるもので、上から投函して、前から取り出すものが多いです。
裏側から取れないので、門扉と組み合わせる場合は、いったん、扉から外へ出て郵便物を取り出すことになるので注意が必要です。
独立式ポスト
そしてもう一つは、独立式(ポール式)のものです。
インターホンや表札とは離れた場所に設置することになりますが、個性的で、存在感のあるものを使えば、植栽などと組み合わせて、感じよく魅せることもできます。
(写真:オンリーワン ノーヴルポスト)
最後のポイントが見た目です。どうせつけるならカッコいいものがいいですよね。
ただ、先に挙げたように、一番重要なのは使い勝手です。
容量が少なかったり、取り出しにくかったり、カギが付いていなかったりと、いくらカッコがよくても、不便だと意味がありません。
見た目以上に、使い勝手を優先されて選ばれるほうがといいかなと思います。