こんにちは。本日ブログ担当の河野です。
エクステリアプランにおいて、目隠しというのはとても重要で、お客様からのご要望も高いところです。
やはり道行く人からの視線、お隣からの視線はとても気になりますし、見て欲しくない部分というのはどちらの家庭にもあると思います。
今日はその目隠しのいろいろな方法について絵を使って、ご紹介したいと思います。
目隠しの方法をご紹介
まずこちらの図をご覧ください。
①は175cmの人の絵です。このサイズを参考に比較して下さい。
②は最もスタンダードで、比較的お安く済む目隠しの形です。
普通のコンクリートブロックにアルミの目隠しフェンスを設置したパターンです。洗濯を干す場所などにはこれで充分かもしれませんね。
向こう側からも見えません。ブロックとフェンス下の隙間が気になる方のために、オプションとしてすきまカバーというものも取り付けできます。
③は②と形は同じなのですが、ブロックは化粧の付いたものを使い、フェンスにも木目調の入った商品を使っています。
ただし、完全な目隠しというわけではなく、格子の隙間から見え隠れします。防犯上、見えすぎるのも良くないという話もあるので、
こういう方法もまたありです。
④は多段柱というもので、フェンスを3段で施工しています。最大で3.0m程度の施工が可能です。
2段や柱だけ長くして1段という使い方もできます。
この商品の特徴は、各段で種類の異なるフェンスを使えるということです。図は上2段を目隠しにし、下1段を横桟にしてあります。
使い方次第で、見え隠れをコントロールすることができます。
『庭の目隠しあれこれ<後編>』に続きます。